【激安!?コスパ最高の日本 ~台湾との比較~】

「ぎえーーーーーー!!(゚∀゚)」

こんにちは、小野です。

今日の台湾元、4.53円。
https://bit.ly/3mG0H25
ちなみに私が住んでた頃は2.5円という時期もありました(2012年)。

サムネのパリパリチキ弁当(https://bit.ly/39lymLF)は、
「またパリチキ弁当ですか~」と台湾人スタッフに笑われるほど
私が台湾に行ったら必ず食べまくる大好物の弁当です。
80元、台湾人がランチに普通に食べているやつです。

このパリチキ弁当、2012年は70元(=175円)
そして2022年の今日買うと80元(=360円)

台湾人からすれば10年で10元(14%)の値上げですが(これ普通)、
日本人からすれば円ベースで約2倍。
私たち日本人何もしとらんのに、です(T_T)

反対に台湾人が福岡に来て600円の豚骨ラーメンを食べた場合、
2012年は240元だったのが、今日だと130元。
もちろん豚骨ラーメンは600円のまま。
台湾人からすれば、10年前のあの美味しかった
豚骨ラーメンが、半額近く、激安になっている。。。
台湾人何もしとらんのに、です(゚д゚)!

何となくわかっていたものの、こうやって数値化すると
尋常でないレベルだということがわかると思います。

ちなみに台湾人の平均年収はこの10年で約20%アップしています。
それぞれ当時の為替レートから日本円に換算すると、
2012年 約140万円(約55万元*2.5円)
2022年 約300万円(約66万元*4.5円)

円ベースだと年収が2倍以上になっていますね。
みなさんご存知の通り日本人の平均年収は当時と変わらず、、、
つまり台湾人視点の台湾元ベースだと、日本人の年収は激減しているように映ります。

今やアジア中の高度人材から
「だって日本で働いても給料安いしぃ~」と言われているのが、よくおわかりいただけたのではないかと思います。
そしてコスパ世界一の日本に、世界中から観光客が押し寄せるのは目に見えてます。
逆に世界中の観光地で「日本人の観光客は一体どこへ行ったんだ?」という声が溢れそうです。

台湾人の友人にこの話をしたところ、
「また円安?大丈夫?日本のみんなが台湾に来れなくなるじゃん」と。。。

海外視点からの日本の現実、いかがでしょうか。

今回はアジアの先進国且つ皆さんが親しみやすい台湾を例に挙げましたが
これをASEAN諸国と比較すると、もっと衝撃的だと思います。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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